【暴露】Uber Eatsで働くメリット・デメリット【経験者が語る】

Uber Eats（ウーバーイーツ）配達パートナーとして働くと自由がありそうです。

副業にも向いてそうだし・・・

あまり詳しくないので、経験者の方メリット・デメリットを教えてください！

こんな疑問に答えます。

結論から言うと、Uber Eats（ウーバーイーツ）配達パートナーとして働くとメリットの方が多いですが、デメリットもあるのでこの記事で共有していきます。

この記事の内容

Uber Eats（ウーバーイーツ）で働くメリット
Uber Eats（ウーバーイーツ）で働くデメリット

この記事を書いている僕は、Uber Eats配達パートナーを始める為の当ブログ「配達ライダー」のライターもしているので、Uber Eats（ウーバーイーツ）情報については詳しい方です。

そして数年前からUber Eatsを愛用しており、配達経験もあるのでメリット・デメリットは実体験を元に説明できます。

こういった背景の僕が、Uber Eats（ウーバーイーツ）で働くメリット・デメリットを解説していきます。

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1 Uber Eats（ウーバーイーツ）で働くメリット・デメリット
2 Uber Eats（ウーバーイーツ）で働くデメリット
3 （まとめ）Uber Eats（ウーバーイーツ）で働くメリット・デメリット

Uber Eats（ウーバーイーツ）で働くメリット・デメリット

まずは、メリットから。下記の通りです。

服装が自由
良い運動になる
報酬は翌週払い
人間関係に困らない
ゲーム感覚で楽しめる
美味しそうなお店を知れる
好きな時・好きな場所で働ける
びっくりするくらい土地勘が詳しくなる

一つずつ解説していきます。

その①：服装が自由

アルバイトをすると、バイト先のダサいユニフォームを着なければいけないし、正社員の場合もスーツなどを着る必要があります。しかし、Uber Eats（ウーバーイーツ）で働くと、

服装自由
髪型自由
髪色自由
タトゥーOK

見た目に関してNGな事はありません。

レストランに商品を取りに行って、お客様に料理を届ける接客業なので、あまりに奇抜な服装や不清潔な服装は駄目ですが、常識のある服装をすれば問題無し。

詳しくは、Uber Eatsの服装は自由です【夏・冬のサンプルを紹介】で解説しています。

その②：良い運動になる

オフィスでPCをカタカタして1日終了する仕事だと、どうしても運動不足になってしまいます。でも、配達パートナーとして、自転車を使って働くと、相当な運動量になります。

下記ツイートを見てください。

昨日はクエスト🌰いれて
12647円でした。

時給換算1204円なんで
ボチボチかと。

そして教えてもらった
アプリで走行距離見たら余裕で
100㌖/日超えてました。

マジいい運動🚴‍♂️

あとチップ機能ついてから
売上安定してきて嬉しみ。 pic.twitter.com/wMsBiVSilE

— コロナでUber Eats配達パートナーになった人 (@Kazki413) May 9, 2020

そして教えてもらったアプリで走行距離見たら余裕で100㌖/日超えてました。マジいい運動

このようにツイートしてますが、1日100キロってやばいですよね。アスリート並みの運動量です。100キロ自転車で走ると、速度や傾斜、体重にもよるみたいですが、2000キロ〜4000キロカロリー消費してくれるようです。

週に数回の稼働でも確実に痩せます。

外でランニングをしてる人
お金を払ってジムで走ってる人やエアロバイクをやってる人

はUber Eats配達パートナーで稼働してお金を稼ぎながら、痩せて健康的になってもらいたい。

その③：報酬は翌週払い

月曜日〜日曜日に働いた分は翌週の火曜日〜水曜日には振り込まれます。ドイツ銀行から振り込まれるのですが、「振込手数料」もUberが負担してくれます。

僕は学生時代、単発の派遣で働いていたのですが、給料の振込の際に「振込手数料」が引かれて振り込まれるの嫌いでした。

だけど、Uber Eatsの場合、報酬をドイツから振り込んでくれるのにも関わらず、振込手数料を負担してくれます！

これはかなり良いメリットの一つです。

毎週下記のメールが届き、インターネットから明細を確認する事もできます。

その④：人間関係に困らない

Uber Eatsの仕事では1日人と関わる事はありません。

レストランの人に「Uber Eats（ウーバーイーツ）です」と伝える、お客様に商品を渡して「ありがとうございました」と言うだけ。以上です。笑

面倒な人間関係が無いのでめちゃくちゃ楽です。

人と関わらない仕事がしたい
1人で仕事がしたい
とにかくお金を稼ぎたい

という方はUber Eats（ウーバーイーツ）で働くのに向いています。

また、オフィスも無いので同僚と言う考えもありません。

ですが、配達員として働く以上、Uber Eatsの看板を背負っている事は忘れずに、マナーある態度で仕事をしましょう。

その⑤：ゲーム感覚で楽しめる

スマホで注文を受け取って、地図を見てレストランまで行き、お客様の住所まで商品を届けます。これだけでも、最新のテクノロジーを感じる事が出来てゲームみたいなのですが、Uber Eatsには「クエスト」と言う機能があります。

クエストとは「1週間で30配達したらプラス2000円の報酬」など、通常の報酬に足して＋報酬を得られる機能の事を言います。

初めは体を動かしながらできるスマホのゲームをやってる感覚になります！

その⑥：美味しそうなお店を知れる

自転車やバイクで色々なお店の商品を届けるので、人並み以上に美味しそうなお店を知れます。

こんな裏路地にこんなお店があったのか！
よく来る駅だけど、こんなお店があるのは知らなかった

などなど、穴場レストランを知ることも出来ます。

Uber Eatsの他に、menu（メニュー）配達員クルーも同時進行するのもオススメです。menuではUber Eatsと全く違った系統のお店を紹介しているので、更にお店を知る事が出来ます。

しかも、現在、menu(メニュー）では4万円キャンペーンも開催しているのでかなりオススメです。

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その⑦：好きな時・好きな場所で働ける

スマホでアプリを起動して「オンライン」にするだけで働く事が出来ます。また「オフライン」にするだけで、仕事を終了させる事が出来ます。

従来のバイトのように、シフトを出してその通りに働く必要がないのは最高です。

バイト仲間に「シフト変わってくれない？」と相談しなくて良いのも便利ですよね〜。

好きな時に好きなだけ働けるので、サラリーマンの副業にもオススメです。

仕事終わりにUber Eats（ウーバーイーツ）を稼働させる
週末だけUber Eats（ウーバーイーツ）の配達パートナーとして稼働する

このような働き方も可能です。副業で３万円以上稼ぐ事も全然可能。詳しくは、Uber Eats（ウーバーイーツ）はサラリーマンの副業に最強【月3万収入を増やす方法】で解説しています。

その⑧：びっくりするくらい土地勘に詳しくなる

Uber Eats（ウーバーイーツ）のエリア内だったら働く事が出来ます。なので、エリア内の土地勘に異常に詳しくなります。

土地勘が詳しくなると、自転車やバイクでの行動範囲が広がります。

意外と自転車で何処でも行けてしまうんです。

Uber Eats（ウーバーイーツ）で働くデメリット

鬼の肉体労働
普通より食費が掛かる
自転車などの経費が掛かる
効率良く稼ぐには経験がいる
保険には自分で加入する必要がある

上記の通りです。

こちらも一つずつ解説していきます。

その①：鬼の肉体労働

メリット②で「良い運動」になると紹介しましたが、逆を言えば「超肉体労働」を意味します。1日稼働すると100キロ以上走行する事もあるので、足腰にかなり負担が掛かります。（自転車限定）

何日も配達をこなして体が慣れてくると楽になってきますが、それでも体に負荷が掛かります。10代、20代だったら体力もあるし、疲れにくいと思いますが、30代を超えると身体も徐々に悲鳴をあげてきます。

自転車で配達パートナーとして働く場合は、土木作業員以上の肉体労働になることを覚悟しましょう。

また、雨の日に働く場合は、体調管理にも気をつけなければいけません。天気が悪い日はしっかりと、雨具を用意しておきましょう。
Uber Eats用レインウェア【ランキングTOP7】

その②：普通より食費が掛かる

体を動かした後はお腹が空きます・・・・

甘いものや塩分を欲します。お腹が空くとコンビニに寄ってしまい、割高な食品に次から次へと手を出してしまい、結果食費が掛かってしまうって事が個人的によくあります。

コンビニに寄らない人でも、稼働した日はいつも以上にお腹が空くので食費は通常より掛かります。

その③：自転車などの経費が掛かる

自転車もバイクも持っていない方は、まずどちらかを用意しなければいけません。

また、維持費も結構掛かります。

自転車は、

タイヤの磨り減りも早い
空気も定期的に入れる必要あり
ブレーキパットの磨り減り早い
定期的にオイルをさす必要あり

大雑把に自転車のメンテナンス費用は、1ヶ月2000円〜4000円くらいかなと思います。Uber Eats側でメンテナンス代は持ってくれないので、自分持ちです。この経費が結構痛いです。

経費と税金については、【Uber Eatsと税金】確定申告しても会社にバレない？で詳しく解説しています。

下記ツイートをご覧ください。

ドンキで8800円のチャリ買う→壊れるドンキで8800円のチャリ買う→壊れるドンキで8800円のチャリ買う→壊れるドンキで8800円のチャリ買う→壊れるドンキで8800円のチャリ買う→壊れるドンキで8800円のチャリ買う→壊れる

ウーバーイーツはじめてチャリの
メンテ代が身に染みる。

今月1万円か… pic.twitter.com/OSkKg6mzH1

— コロナでUber Eats配達パートナーになった人 (@Kazki413) May 28, 2020

1ヶ月に1万円のメンテナンス代が掛かる場合もあります。こう考えると、レンタル自転車はメンテナンス不要なので、月額数千円払ったとしても、かなりお得な投資になります。

ウーバーイーツ配達員として稼働するには、他にも、

配達用のバック
スマホバッテリー
自転車orバイクにスマホ固定するもの

上記は必須品ですので揃える必要があります。

その④：効率良く稼ぐには経験がいる

最初から時給1500円突破！時給2000円突破！などは正直難しいと思います。
※報酬は時間、地域、プロモーションによって異なります

Uber Eats（ウーバーイーツ）では、エリアによって鳴りやすい場所と鳴りにくい場所があります。エリアはUber Eats配達パートナーの住んでいる場所によっても変わってくるので、自分でどの場所が鳴りやすいか確かめていくしかありません。

なので、効率良く稼ぐには数週間の経験が必要です。

一つ言えるのは、中心地・繁華街は注文が入りやすいのでお近くの繁華街に出て稼働するのがオススメです。

詳しくは、Uber Eatsが全く鳴らない原因と解決策【効率良く稼ごう】で解説しています。

その⑤：保険には自分で加入する必要がある

通常デリバリーのアルバイトをするとお店側が保険に加入してくれるので保険に加入する必要はありません。

しかし、Uber Eats配達員として働く場合は「お店からお客様の家までの配達間」だけ保険が適用されるので、それ以外の場面で何かあった時に保険は効きません。

また、バイクで配達する方は各自、自賠責保険もお金も実費です。（バイクを持っていれば自賠責には加入しているはずですが）

万が一のための保険ですので、必ず加入するようにしてください。

詳しくは、Uber Eats配達パートナーは保険に入るべき？で解説しています。

（まとめ）Uber Eats（ウーバーイーツ）で働くメリット・デメリット

最後にもう一度まとめます！

メリット

服装が自由
良い運動になる
報酬は翌週払い
人間関係に困らない
ゲーム感覚で楽しめる
美味しそうなお店を知れる
好きな時・好きな場所で働ける
びっくりするくらい土地勘が詳しくなる

デメリット

鬼の肉体労働
普通より食費が掛かる
自転車などの経費が掛かる
効率良く稼ぐには経験がいる

今回は以上になります！

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