こんな疑問に答えます。
ただし、あくまで配達中(商品受け取りから配達するまでの間)に適用される保険で待機中は補償されません。
自転車の場合は自転車保険に、バイクの場合は強制保険の自賠責に加入が必須です。
- ウーバーイーツの保険について
- 損せず自転車保険に入る方法
どーも、かずき(@Kazki413)です。
この記事を書いている僕はUber Eatsの配達パートナーとして週3回東京都内を中心に稼働していて、本メディアである配達ライダーの運営をしています。
2020年5月現在、自転車保険は東京、埼玉、神奈川、大阪、京都などなど義務化されているので配達パートナーじゃなくても自転車保険に入るのは義務です。
そこで出来るだけお金をかけずに保証の手厚い保険を血眼になって調べつくしまして、どれに入ればいいかまでこの記事で説明しています。
実際にUber Eatsを登録するまでの流れや初回配達までに準備するものはこちらの記事にまとめてます。
すぐ出来る!ウーバーイーツ登録から配達までの流れ
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全国が対象はかなりレアです。
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7月21日(火)0 : 00以降に登録した人が対象になります。
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<申し込みは簡単3ステップ>
①招待コード、都市名を記入してUber Eatsへ期限までに登録(上記画像参照)
②配達ライダーの公式LINEに登録(ID:@710gbcbd ※@からはじまります)
③2020年7月5日23:59までに初回配達を完了する
※Uber Eatsから受け取れる4000円の追加報酬はサービス開始2日以内に初回配達を完了した場合のみです※初回配達で4000円報酬がもらえるキャンペーンは既に終了しています
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配達ライダーの招待コードを使わない手はないですね。
もし登録について分からない点があればLINEでお気軽にお問い合わせください。
目次
ウーバーイーツの保険について
Uber Eats(ウーバーイーツ)は配達パートナー向けの保険としてサポートプログラムを用意しています。
配達パートナー向けの保険であるサポートプログラムは三井住友会場火災保険株式会社と契約しているプログラムで、対人・対物と障害補償がついています。
対人とは相手にケガや死亡させたりした場合に相手への賠償(他の人に与えた損害をつぐなう)として支払われる保険です。
対物は相手の車、バイク、電柱など他人のものを壊してしまった際の保険。
障害補償とはウーバーイーツの配達パートナーとして稼働中にケガをしてしまい、そのケガが治ったあとも身体に障害が残っている場合、その後働けない期間を補償してくれる保険です。
このサポートプログラム(保険)は事前に申し込みをしたり、追加で料金を支払わなくても自動的に補償されるものです。
もしウーバーイーツの配達パートナー中に事故に遭ってしまったらサポートセンターまで連絡しましょう。
対人・対物賠償責任は上限1億円で障害補償は、
- 医療見舞金:最大25万円
- 脂肪見舞金:1000万円の一時金、葬式費用は上限100万円
- 後遺障害見舞金:最大1000万円
- 入院見舞金:7500円/日(上限30日)
ざっくりとですがこのように補償されています。
詳しく知りたい方はUber Eats公式ページで確認できます。
保険が適用される「配達中」の意味
またウーバーイーツが提供するサポートプログラム(保険)が適用される「配達中」の意味ですが配達リクエストを受けてから配達するまでが適用範囲です。
そのため稼働する前の移動中や、待機中は保険適用の範囲外です。
つまり配達アプリをONにしていて自転車やバイクで運転中している際は保険適用外で、その間に事故っても保証は一切ありません。
配達中はウーバーイーツの保険でOKだけど、配達以外の時間は既に加入の保険で対応するのが1番経済的です。
ウーバーイーツの前に自転車保険は義務化されている
これは自転車、電動自転車を利用して配達パートナーをしている方に限られる話ですが、自転車保険義務化が全国に広がっています。
自転車保険を義務化している都府県は、東京、神奈川、埼玉、山梨、長野、山形、大阪、京都、奈良、兵庫、滋賀、鹿児島県、愛媛です。
努力義務としている件は北海道、茨城、千葉、群馬、富山、和歌山、鳥取、香川、徳島、高知、福岡、熊本、宮崎になり義務と努力義務を合わせると全都道府県中27都道府県に上ります。
この義務、義務努力の条例はあっても違反した場合(保険に入らなかった場合)も罰金や懲役などの罰則は一切ありません。
自転車保険とは自転車に乗っているときに発生した事故に適用される保険。
自転車保険とは別に、自転車を含む日常生活全般で発生した事故に適用される個人賠償責任保険があります。
この個人賠償責任保険に入っていれば必ずしも自転車保険に入る必要はありません。また個人賠償責任保険は月額150円からと自転車保険より安くておすすめです。
ドコモシェアサイクルは保険に加入済み
ウーバーイーツの配達パートナーの利用率も高く、街中でよくみる赤い電動自転車ドコモシェアサイクルは利用者向けに自転車用保険を用意しています。
その保険は大きく2つで自分自身がケガした場合と第三者への賠償(他の人に与えた損害をつぐなう)として支払われるものです。
ウーバーイーツ配達パートナーは保険に入ろう
配達中はウーバーイーツの保険が適用されますが、配達以外の時間(こっちのが断然長い)は既に加入している保険か、新しく個人賠償責任保険か自転車保険に入って対応すれば業務中と業務外をカバーでき抜け漏れがありません。
配達中 | 配達以外 | |
ウーバーイーツの保険 | 適用される | 適用されない |
自分で加入する保険 | 適用されない | 適用される |
結局のところ自転車、バイクに関わらずウーバーイーツ配達パーナーは保険に入っている方が安心です。
それでは自転車とバイクの2つの保険について紹介してます。
自転車保険 or 個人賠償責任保険
個人で入る保険はUber Eatsの保険とは逆に配達中に起きた事故の補償はしてくれません。
ですがウーバーイーツの保険「配達パートナー向けサポートプログラム」の補償金額は他の保険と比較しても手厚い為、あえて配達中(業務中と業務外の両方)を補償してくれる自転車保険に入る必要はありません。
個人では自転車保険か個人賠償責任保険のどちらかに入っていればOKです。
ウーバーイーツの配達パートナーにおすすめとされている自転車保険は以下の2つです。
補償範囲 | 月額 | |
BiSPA法人プラス | 業務中と業務外の両方 | 1400円 |
au損保 | 業務外のみ | 1110円 |
バイク保険
バイクは50ccの原付から自賠責保険という強制保険への加入が義務付けられています。
死亡事故の場合は上限3000万円の保険が支払われる強制保険ですが未加入や期限切れの際に事故ってしまうと保険がきかない為注意が必要です。
自賠責保険は傷害の場合は120万円と補償が十分とは言えないですし、電柱など物を壊してしまったときや自分のケガに補償がないときのために任意保険があります。
(まとめ)ウーバーイーツの保険の次に考えるべきは?
僕も10年前、渋滞中の世田谷通りをバイクで徐行中、急にハイエースが左の細い道にウインカーを出さずに左折して巻き込まれて事故った経験があります。(その後バイク辞めました)
事故は自分が気をつけてても相手がそうとは限らないですし、夕方や夜などは視界が悪くなるので歩行者や自転車がホントに見えなくて困るなんて運転者も高齢化している日本ではよくあることです。
なので自転車保険が高いと感じる方は無料のクレジットカードをつくって格安の個人賠償責任保険にはいれば月々150円です。
ペットボトルのコーラ1本の費用で補償されるので入っておくのを強くおすすめします。
またウーバーイーツの保険を考えた次に考えるべきは税金のこと。
合わせて理解しておくと稼いだお金に対して無駄に税金を取られる心配もなくなります。
【Uber Eatsと税金】確定申告しても会社にバレない?
ウーバーイーツに保険ってありますか?
自転車やバイクで稼働するのでもしもの事も考えて事故で保険があるか知りたいです。